2014年08月18日

S13.180sx 吹けない!?ガソリン片寄り マイナートラブル
シルビア系のガソリンを吸う燃料ポンプが、進行方向を前にして「右側」にある為
燃料が半分以下の状態で、右回転ばかりしていると「燃料を吸えない」=「吹けない」
ババババン となる事があるのは有名な話
特に、ガソリンタンクが一番後ろにあるS13・180sxはガソリン半分以下になると
「吹けない病」が出やすいので注意が必要です。
特に、右Gが長いコースでは、これに気が付かずエンジンブローという悲しい結末が待っています

岡崎180sxでは「ガソリン満タン!」で吹けない病 で、1年ほど苦しみました。
なぜ?ガソリン満タンなのに???原因がハッキリ判らぬまま、やっと原因が判った!
そんな貴方! もしかしたら コレが原因かも!?

_1_.jpg_2_2_.jpgこれはS13のガソリンタンクの中です。
燃料ポンプはこの銀色の中のガソリンを吸っています
←右側に白いプラスチックが見えますね
若干潰れているのがわかります。
コレなんです。 コレが原因だったのです!

プラスチックがなぜかペッタンコになって燃料の行き来が出来なくなっている車両が
急増しているのです。

1.jpg

































それによって、ガソリン満タンから少し走っただけで、燃料ポンプが必要な燃料を吸えずに「ガス欠症状」になってしまっていたのでした。
経年変化だと思いますが、こんなマイナートラブルに泣いた1年が勿体無く感じました。

その後、潰れたこのプラスチックのお蔭で、燃料が届かずに「燃料殻吸い状態」で走り
エンジンブローする車両が急増しています。
潰れてるからポイって捨ててはダメなんです。これは必要な部品なんですよね。
形を整えて、しっかりと装着する事でトラブルが減らせますので
ひとまず「点検」擦る事が大切です。

ちなみに、燃料タンクの蓋を1回開けると、Oリングが必ず必要になりますので
先に用意して下さいね

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