2008年11月07日

車高短対策「下回り」編
3up_2_.jpg「ドリ車=車高短」 殆どの車輌がそうですよねぇ?
スポーツ走行には、ある程度「車高を下げる」という行為は、必然的です。
がしかし、ドリフト走行と、グリップ走行の絶対的な違いと言えば
ダート(コースアウト)の確立の高さ
「ダートに落ちる確率=車へのダメージ」 だと思うのですが・・・。


と言う私、AE86でアマチュア草レースのグリップ走行を3年やっていましたが・・・
グリップ走行でも、今と変わらずダート走行してました(汗
がしかし、ターボ車って撃たれ弱い(デリケート)ですよね・・・って私は思う

_1.jpgダートに落ちて・・・まず一番最初にダメージを受ける所は、
マフラー、マフラー中間サイレンサー、触媒、フロントパイプを打つと思います
リフトUPして点検すれば、必ず地面と擦った跡がありますね。
勿論!私も(三上も)ダート落ちコースアウト常習犯ですので、傷だらけです
変形するだけなら・・・仕方無い!で済まされますが、
Fパイプの先にはアウトレットがあって、その先にタービンが付いています。


_2_.jpgって事は・・・「マフラー打つ=タービンまで押される」という事なんですねー
知らなかった!?
この衝撃によって、出る害は数多く有りますが
■タービンガスケット抜け:タービンを脱着しないと直せません
■マフラー・アウトレットの曲がり:ボディ干渉や、マフラー出口のズレ、
マフラーガスケット抜け

_1_.jpg少しでも、こんな害を「回避」する為には
「排気系パーツ」をボディフレームからはみ出さない物をチョイス
する事です。
←フロントパイプはデュアル(2本タイプ)をオススメしています
こうする事によって、やむを得ずダートに落ちた時に「フレーム」を擦る程度で済みます
フレーム・・・守りたいですけどね・・・

たかがマフラー擦っただけでもこんな弊害が出る。
と言う事を知っておいて損はありませんヨ
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