2009年03月13日

オイル交換で判る事


OIL_11_.jpgたかがオイル交換ですが、オイル交換で判る事が沢山有ります。

唯一「機械」と直接接しているオイルだからこそ、交換後のオイルで機械の「状態把握」が出来るのです。
もし、ご自分でオイル交換をする時には、ぜひ抜いたオイルをチェックしてみて下さい


3UPでオイル交換をする時には、オイルの状況を把握する為に綺麗な廃油缶を使用しています。


OIL_19_.jpgOIL.jpgOIL_10_.jpg






エンジンオイルの場合、細かい「金属片」なんて出てきちゃったりしたら
寿命は短いと思って、覚悟が必要です。

ミッション・デフオイルの場合は、通常有る程度「ラメ」(キラキラと光る細かい金属片)
が出てきますが、あまりにも「ラメラメ」だったり、大きな金属片が出てきたら
やっぱり寿命は短いと思ってください。

OIL_8_.jpgOIL_1_.jpgOIL_2_.jpg






無理してシフト入れたな?シフト操作が荒いな?って見れば判っちゃいます
「オイルは物語っている」という訳です。

3UPでオイル交換をした場合「これは・・・」という状態のオイルの時は
実際に一緒にオイルを見ていただき「覚悟」してもらいます

OIL_28_.jpgOIL_14_.jpgOIL_13_.jpg






さすがに、ブローエンジンのオイルパンの中身は「宝石箱」でした
そのほかの記事:
カテゴリ: